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2009年1月16日

人に反論をしたいときは

Category:[ つぶやき ] Tag:[ ]

人に反論をしたいときは、まず相手の論を理解したことを示してからのほうが、印象はいいと思う。「でも、」じゃなくて「うんうん。でも、」にするだけで、ぜんぜん違ってくる。(もちろん、そのうんうんというのが社交辞令的ではだめだけど)

特にブログとか、相手と直接話をする場じゃない場合、「でも」から先だけを言う人がとても多い気がする。その「でも」は、多分相手の言葉を理解した上で言っていることだとは思うけれど、ネットだと、「でも」から先しか見えなくて、相手の話を聞かずに真っ向から反対しているように見える場合がある。

それって、損してるよなあ、と思うんだよな。反論してる人が。

面倒かもしれないけど、自分の主張(反論)をする前にまず、相手の言葉を自分がどう解釈したかとか、その言葉の一部に同意するところがあるとか、そういうところを明確にしたほうがいい気がする。そのほうが、ずっと相手にその「反論」が伝わりやすくなると私は思うなあ。

相手に反論を伝える必要はない、自分が主張したいだけ!という人もいるかもしれないけど、相手に伝わるような姿勢で書いたほうが、結果的にみんなにとって印象がいいと思うんだけどな。どうだろう。
印象をよくするために書いてるんじゃない!とか言うような、ネットで強く生きられる人は、ここでは対象外ということで。

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