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2009年2月5日

ワークライフバランス

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最近よく聞くなーと思っていますが、とりあえず、Wikipediaさんにまず聞いてみた。

ワーク・ライフ・バランスは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

んー。分かったような、わからないような。もうちょっと見てみる。
カエル!ジャパンという内閣府がやってるサイトに、「仕事と生活の調和」の定義について書かれたページがありました。それによると、いろんな定義が書いてあるけど、私にはこれが一番わかりやすかった。

働く人が仕事上の責任を果たそうとすると、仕事以外の生活でやりたいことや、やらなければならないことに取り組めなくなるのではなく、両者を実現できる状態のことです。

今の私のワークライフバランスは、

ワーク>>>>>>>>>>>>>>ライフ

くらいだと思います。(越えられない壁はないと思っている)
会社を作った直後ということもあり、時間的な意味で言うと、今はワークの比重がかなり高いように思います。 でも、精神的な意味で言うと、実は結構ライフがんばってるよ、と思ってます。

私の置かれた環境は、多分結構特殊じゃないかと思います。
「ワーク」にも「ライフ」にも、それぞれパートナーが一人いる状態です。ワークもライフも、二人っきりなのです。子どもいないし、社員(部下)がいない。でも、一人じゃない。 

そうすると、私のワークライフバランスって、必然的にこの人たちとの距離のとり方とイコールになってくるのですね。ワークとライフで向き合っている人それぞれと、精神的にどういう重みでつながっていくのか、というのが今の自分の生き方の最大の課題のように思います。

仕事をすることイコール相方嬢と向き合うことだし、生活をすることイコールだんなと向き合うことなのです。仕事については、二人代表の会社なので、「二人でひとつの決断をする」場面が毎日のようにあって、本当に共有している時間が長くなります(多分この状況も、結構珍しいのではないかと思う)。今は家で仕事をしているので余計に、「どこまで仕事」で「どこまで生活」なのか自分で線を引かないと、わけがわからなくなってしまいます。

私自身がうまくバランスを取れているというより、それぞれのパートナーがうまく許してくれているんだろうとは思うのですが、今はそれなりにぎりぎりのラインで、精神的にはどっちもなんとかなっているような気がしています。

とはいえ、時間的にはさっきも書いたとおり、

ワーク>>>>>>>>>>>>>>ライフ

で、不良主婦コンテストがあったら入賞できるくらいの状態です。もうちょっと、ライフに時間を割けるようになっていきたいなあと思っています。ライフは、だんなと向き合うだけじゃなくて、自分と向き合うという時間も含まれると思うし(今までそれをあまり望んでいなかったというのはあるんだけど)。不良主婦を改善しながら、不良社員を目指そうかと。(笑)

休むときは休まないとね。うん。

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