2009年2月23日
Category:[ つぶやき ] Tag:[ Twitter | えふしん ]
ひとりで作るネットサービス:携帯からいつでも“つぶやける”――「MovaTwitter」藤川さん
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0902/23/news005.html
とうとうだんなが載りました。いつ載るのかなーとずっと思っていました(笑)
この2年くらい、彼はいろんなところで取材をうけたり執筆したり講演したりしたけれど、こういう風に個人を取り上げてインタビューされるということはほとんどなかったはずです。私自身もライターとして彼にインタビューしましたが、やはり取り上げたのはモバツイだった。
いつも取り上げられるのは「モバツイ」で、「えふしん」ではなかったのです。
妻なのでひいき目なのは許してほしいんですけど、彼がWeb業界に入ったときから、絶対にこういう人になると私は信じていました。いつか絶対にインタビューされる側の人になる、と。私の中ではビジュアルも具体的に浮かぶくらいに、はっきり確信してました。異業種から転職して9年目、やっとそのビジュアルに近いサイトを見ました。遅すぎるけど、そうなってよかった。
自分が表立って何かを作るのは、実は不得意だという。「地味な人生というか……。でも多くの人に役 立っているという実感を持つことがすごくうれしいのです」。Twitterツールの定番であるMovaTwitterの作者は、そう控えめに“つぶやいた”。
田口さんは本当に、うまく書いてくださってます。彼の人柄がすごく出てる感じです。すごく強い熱意があるんだけど、割と控えめ。そしてそんな控えめな自分に納得していない彼のことが、ちゃんと表現されている感じがします(そう思うのは私だけかもしれないが^^;)。
私もそうだけど、自己表現があまり上手じゃなくて、目立つのも苦手で(目立つことがいやなのではなく、目だってしまったときにあわてる)、それにいつも苦悩しているけれど、ネットの先にいる誰かのことをいつも思ってる。やってることはぜんぜん違うけど、ネットを通じて誰かの役に立ちたいという思いの強さは、多分夫婦で張り合えると思います。
ほんとうにほんとうに、うれしいです。自分が載るよりもずっと。
9:58 PM|コメント/トラックバック(0)