サントリー「白州蒸溜所」に行ってきた1：プロローグ

ブログ記事部分へスキップ
メニューへスキップ

Home > 食べた、飲んだ > サントリー「白州蒸溜所」に行ってきた1：プロローグ

2008年3月30日

サントリー「白州蒸溜所」に行ってきた1：プロローグ

Category：[ 食べた、飲んだ ] Tag：[ ウイスキー | サントリー ]

昨日、山梨県にあるサントリーの「白州（はくしゅう）蒸溜所」に行ってきました。今回はブロガーイベントということで、「おー！あのブログの！」という人たちがいっぱい来ていたわけなんですが、私はなんせブログらしいブログ（？）を一般公開するのは今回が初めてということで（一般公開していないブログとか、毎日更新しない方針のブログとか、複数人で管理するブログはたくさんあります）、ペーペー中のペーペー。こういうネタが書けるブログはもってなくて、ある意味デビューなんですが、頑張ります！

この白州蒸溜所、簡単に言うと「ウイスキー工場」です。ウイスキーの原酒をつくる場所。森の中にあって、おいしい水が豊富に手に入る場所なんだそうです。今回集まったのは20人くらいだったんですけど、その属性は、多分ほとんど以下のいずれか。

アルファブロガー、または著名ブロガー
ウイスキーにものすごく詳しい人

多分どちらも当てはまらなかったのは私くらいだったのではないかなあ。でも、だからこそできることがある。「ドシロウトの視点」でのレポートもきっといいんじゃないかと思うのです。思うでしょ？（強引）
幸いお酒は全般的に好きで、ウイスキーもよく飲むので、普通の酒好きのレポだと思っていただければと思います。

さて、今回私が参加したのは「時が育むシングルモルトの魅力講座」。同じブランドで貯蔵年数の違うものを飲み比べて、味わいの違いを知ろうというもの。サントリーの担当者の方がすばらしいトークで案内してくれました。担当者の方は何人もいましたが、バスの中の人も現地の人も、みんなほんとにしゃべりがうまかった。CPUが違うと思った……。

ところで。「シングルモルト」の意味って知ってます？
実は私、今回それさえも分かってなかったことを知りました。自分のためにメモらせてください。

単一蒸溜所のモルトだけでつくったものをシングルモルトウイスキー、複数の蒸溜所のモルトどうしを混ぜ合わせたものをヴァッテドモルトウイスキーと呼んでいます。
「ピュアモルトウイスキー」は、「モルトウイスキー100％」ということなので、「単一の蒸溜所でつくられたモルトウイスキー100％」のウイスキーである「シングルモルトウイスキー」も、「ピュアモルトウイスキー」の中に含まれます。

出典：サントリーお酒・飲料大事典「ピュアモルト」

だから、シングルモルトってすごいんだ！今回説明を受けて価値をやっと理解しました^^;
前提知識もないままやってきた蒸溜所でしたが、今思うとはっきりいって最後の飲み比べはメインなようで実はおまけ。そこまでの内容だけでかなり充実感いっぱいでした。次の記事では、私が学んだことを報告してみたいと思います！⇒つづきはこちら

2:48 PM｜コメント/トラックバック(5)

Tweet Check